近年、メンタル不調者や休復職の増加、がんなどの疾患を抱えながら働く人が増え、仕事と治療の両立支援の観点からも健康経営やウェルビーイング経営を取り入れる企業が増えています。
さらに昨今の人材不足により、自社で長く働いてもらうためには経営層や人事担当者は、働き方改革の観点から職場環境改善を推し進めることが求められています。
しかし、産業医や人事担当者の業務過多により、従業員のフィジカル・メンタル面のフォローが十分ではないのが現状です。
そこで活用したいのが企業の健康課題の対策を円滑に進める専門職である保健師です。こちらのガイドブックでは、従業員が健康的に働けるようにサポートする保健師について解説しています。保健師の活用・健康経営を進めたいと考えている企業担当者様はぜひお役立てください。
健康経営銘柄やホワイト500、健康経営優良法人の認定を目指したい・維持したい
産業保健師を採用して健康経営を促進したい
専門的な知識に基づく効果的な施策を実施したい
産保スタッフの役割など、産業保健活動の基礎的な部分の理解を深めたい
産業医・保健師との連携、コミュニケーションが取りづらい
複数の事業所があり、拠点ごとに産業保健体制がばらばらになってしまっている
リモートワークが増えたため、従業員の健康状態を把握しづらい